・正4面体の双対性に関して
MAROMETAL氏の記事に書き込む。
(ここでメモしても、米国版Facebookのように“facebook search”の機能がないが。)
-引用-
原始の生物は自分と世界との区別がついていない状態から始まった。
触覚的、粘膜的、・・・これはたぶん嗅覚も関係していますね。
そして捕食という行為が出現する。獲物を対象化し、捕らえる。
ここで視覚が発生し、自己他者の区別が生ずる、と。
・・・それは分かりやすいんですが、アニマンダラさんの微妙なニュアンス
として、自己他者未分化としての状態にもまた、ひとつのカタチがある、
ということだと思います。
-引用-
シャーマニズムへの遡行(そこう)と、ヌーソロジーで言うところの「内心」(“闇の中の闇”のニュアンス)が接近している点があると思います。
ヌーソロジーでは、VRゴーグルなどを、内心化と考えていると思います。
一方、VRシステムは、これからさまざまに応用され、広がっていくインターフェイスだとされています。
「VR=ダメよ」と言い切ってしまっても仕方がないという側面があり、「否定」は、当の現場に届かない、ということでしょう。
もしVRなんじゃらに関与するならば、界面的なアプローチが必要になる。
つまり、“トリックスター的なアプローチ”ですね。
VRはダメだよ、なんて話をVR使ってる人が聞くはずがありませんから。
・・・・・・
ヌーソロジー的には、三次元空間は正8面体であり、
一方、光の方向である4次元空間が正6面体であるが、これが、一対の正4面体を内包している。
つまり、4次元空間=正6面体を見いだすために、正4面体を見いだすことが条件になっているということですが、その正4面体は双対性、双子としてあると言われています。
一方、「内心」のカタチは、やはり正4面体を使って説明されています。
この二つのモデルの相違点は、興味深い点だと思います。
-引用-
● 内心(ないしん)
定質と性質に関与された人間の対化が逆性を持つことによって生まれる虚無の領域。カタチとしては止核精神を意味する正四面体に内接する反転した正四面体として表わされることから、このように呼ばれる。内心領域に入った意識には次に挙げるような種々の様相がある。
2、核質における遮断……物質的唯物論(物質主義) 核質の力が共性を切断し、精神進化を見失ってしまうことによって生まれている。宇宙はビッグバンで始まった、意識は脳の産物である等、いわゆる三次元の空 間認識で生命や意識を思考してしまうこと。人間の存在の意味が見えなくなり、生成とは全く別の次元へと入っていくことになる。スマル(核質における不連続 質)の力。
3、顕在化における内心 内心領域は人間の意識次元の逆性に当たるものなので、人間が覚醒を起こす最終構成においては、全く逆の方向性で顕在化を起こすことになる。顕在化における 内心とはデジタル空間(コンピュータ世界)の世界と考えてよさそうだ。内心に生み出されたものは意識の中和が生まれるとき(ヒトの最終構成)が起こるとき にすべて働きを失う。
[内心と超能力] 超能力と呼ばれるものの中の幾つかは内心の力によって起こっている。
・・・etc
(ヌーソロジー用語辞典より)
-引用-
図:内接の方向(“奥行き”の反対方向?)に囚われ、いよいよ外に出ることができない。
参考ページ:小野満麿氏 Facebook https://goo.gl/h3gmDR